四ツ木翔也が婿養子で母親が元レディース!平成のカオスを詰め込んだ結婚【おむすび66話の感想】

四ツ木翔也が婿養子で母親が元レディースって平成のカオスを詰め込んだ結婚【おむすび66話の感想】

朝ドラ「おむすび」の66話みましたか?(2025年1月6日放送)

結婚の挨拶までは、よくあるような感じでしたが、終わりごろに平成のカオスな部分をぶっこんできてた。

親に相談せず自分で婿養子になると勝手に決めることと、母親が元レディースだったていう、おちもついています。

これは平成の漫画によく見られた構図で、息子や父親が勝手なことして、それに対して母親が脅しや鉄拳制裁を加えるという話が当時は流行っていました。

実は母親が元レディースの総長で、怒ると昔の血が騒ぐという設定が少年漫画では多かったんですよね。

その漫画の設定をドラマに入れてきたような感じがしました。

この流れで話を進めるなら、母親の破天荒な部分を見せてから、実は…

っていう流れにしないと、しょぼくなりますよね。

おむすびでは、「母親が怒りながら相手の親のところに乗り込んできた。」という描かれ方をしています。

でもここは作り顔で「息子が婿養子になるって言ってますけど、どうなってるんですか?」という演出にして、息子の四ツ木翔也がその場面に鉢合わせて、息子を見た母親がブチギレるという話の構成のほうが面白いと思いましたね。

いま言った、話の流れは平成に出ていた少年漫画の構成を当てはめてみただけですが…

なんか、今日の朝ドラはパンチが足りないですね。

橋本環奈の顔の主張が強すぎるというのもありますが、感情移入ができないというか…

共感できないというか。

簡単に言うと、今日の朝ドラは面白くなかったです!

この記事では、平成男子の婿養子の話と朝ドラの感想を書いています。

目次

四ツ木翔也が婿養子に!平成の婿養子問題

四ツ木翔也はたぶん、長男ですよね?

昭和の時代は長男が婿養子になることは、ありえない話でした。

それが、平成でも残っていて長男が婿養子になることはありえないことだと思われています。

母親が元レディースということは頑固な昭和的な考えをしていると思うので、「なんで、うちの長男をお前のとこに、出さなきゃいけないんだ。お前の娘を嫁としてもらうなら話を聞く」という考えになったはずです。

しかし、婿養子を選んだ当人は別のことを考えてるんですよね。

平成あたりから家や名字の存続よりも、自分の考えだけを優先して自分で勝手に決めて事後報告するということが増えてきました。

私の友人で、長男なのに婿養子になった人がいるのですが、その友人が言うには。

「嫁は妹しかいないから、自分が婿養子になることにした。自分は弟がいるから大丈夫だろう」

という考え方をしていました。

友人の祖母は「なんで家の長男を出さなきゃいけないんだ?」とガックリしていました。

それと、友人は結婚相手の父親からめちゃくちゃ嫌われてるんですよね。

めちゃくちゃ嫌われてるのに、なぜ婿養子になったのかは意味不明です。

いまも仲が悪くて、何ヶ月も会話してもらえないらしい。

嫌われている家に、婿養子に行くってどういう神経しているのか?

友人が婿養子で結婚すると言ったときは、謎でしたね。

たぶん、向こうの父親もおかしいと思ってたから嫌ってたんだと思いますけど…

まとめ

おむすび66話の感想ですが、普通に面白くなかったです。

パンチが足りないというかなんというか…

これからおもしろくなっていくのでしょうか?

ちょっと、様子見ですね。

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