年末のザワつく金曜日スペシャルの冒頭で、高嶋ちさ子が特殊詐欺にひかかったことを告白してました。
2日間も騙されていたことに気が付かなかったといいます。
最終的には警察を呼んで、相手とのLINEをブロックしたことで事なきを得たようですが、そこまで気が付かないものなのでしょうか?
この記事では、高嶋ちさ子さんが詐欺師と会話した内容から僕がおかしいと思っている点についての感想と考察を書いています。
高嶋ちさ子と詐欺グループのおかしなやり取り
高嶋ちさ子さんは、なぜ詐欺に騙されたのでしょうか?
普通に考えたらおかしな点がいくつもあります。
1.警察はLINEで事情聴取をしない
警察官はLINEで事情聴取なんかしません。
ましてや、「免許証をLINEで見せてくれ」なんて言いません。
免許証の確認は実際に、本人とあってからじゃないとみませんよ。
2.警官は感想をいわない
高嶋ちさ子さんとLINEのテレビ電話で事情聴取をしたときに「もしかしてテレビに出てますか?」「緊張するなぁ」と言ったようですが、警察官が芸能人を見て緊張するとか感想をいうわけがない。
ちゃんと騙せるか緊張してたのか、単純に一般人が芸能人にあって緊張したというだけですね。
ちさ子さんもここで、おかしいと思ったようですが、緊張してためスルーしてしまったようです。
3.電話番号が+88で始まっている。
電話番号が「+」で始まるのは、国際電話です。
ちさ子さんは警察が内線をつかって、かけ直すと言って、かかってきた番号が「+88」だったと言っています。
+8で始まる番号はアジアのどこかの国になります。
詐欺グループは東南アジアに潜伏しているということなので、ラオス、フィリピン、バングラデシュあたりからかけているのかもしれませんね?
4.警察署に来るなとは言わない
ちさ子さんが警察署に言って話します。
といったとき、警察署内に内通者がいるから来ないでくださいと言われたようです。
まるでドラマ!
警察官は電話すれば4人体制ですぐに現場にきてくれるし、必要があれば警察署で話もします。
5.湾岸署なんてない
湾岸署という警察署はドラマの商標です。
実際にあるのは「東京湾岸警察署」です。
そして、警官は警察署名を省略して言うことはないんですよね。
周りの人に相談すればすぐに解決する
ちさ子さんの話を聞いたあとに、長嶋一茂さんは「おかしな電話がかかってきたら自分で抱え込まずに、周りにいる人に相談してください」と言っています。
そのとおりだと思います。
ちさ子さんは旦那に話したら、すぐに詐欺だと見抜いてくれたといっています。
2日間も悩まずに、旦那さんにすぐに話せば一瞬で解決したのに…
まとめ
おかしな電話がかかってきたら、周りにいる人に相談すればすぐに解決します。
最寄りの警察署に電話すれば、すぐに駆けつけてくれて対処もしてくれるので、一人で悩んではいけないというのがわかりますね。